詐欺にご注意!!

ナイアガラとバンクーバーで起きた詐欺事件について。

犯行手口：　30代日本人男性が声をかけてきます。

「写真を撮って欲しい。」

「地図をもって居ないので見せて欲しい。」など、観光客を装って、日本人観光客に近づきます。

話をしているうちに、警察を名乗るカナダ人2名が現れ、事件の捜査の一貫と証し、30代男性の持ち物検査をします。終了後、日本人観光客の持ち物検査と証し、カバンの中身を確認するようです。

後々、財布の中身や、封筒に入れておいた現金などが無くなっていることに気が付くというパターンのようです。

また、クレジットカードが盗難品では無いかを確認すると証し、機械にカードを通して暗証番号を入れさせ、カードを返したように見せかけ、抜き取られているというパターンもあるようです。

ポイント：30代日本人旅行者風が話しかけてくる。後に警察を名乗るカナダ人2人組みがやってくる。

被害届けが出ているだけで、ナイアガラ、バンクーバーともに数件発生しているとのこと。

被害届けを出していない、個人旅行の方もいらっしゃると考えると、もっと多くの被害が出ている可能性があります。

犯行グループは移動をしているようですので、ロッキー地区や、秋の紅葉シリーズの入ってくるモントリオールやケベックなどにも移動をする可能性がありますので、気をつけてください。